2009年01月27日

石灰硫黄合剤

冬の万能選手『石灰硫黄合剤』
お庭の植木の消毒はお済ですか

多くの薬剤の中でも病気にも害虫にも効くのが
この『石灰硫黄合剤』(せっかいいおうごうざい)です。
1月~2月に散布すると、越冬中の虫の幼虫や卵、病原菌を
しっかり撲滅してくれます。icon09
これにより、春からの病害虫の発生は大幅に抑えられます。
希釈倍率は20~30倍が普通です。
石灰硫黄合剤
hand 01【ワンポイントアドバイス】hand 01
    散布するのは1月~2月に限って使います
    高温期に散布するとひどい薬害が出ます。
    サビるので、金属部分に散布しないように
    かかった場合は速やかに水で流せばOKです。
    風が無い日に行いましょう。





Posted by 長泉の柏木植物園 at 18:45│Comments(3)
この記事へのコメント
私の所もやらなければ。
桜にカイガラムシがついています。
スモモも夏にコスカシバの被害がたいへんですが
一応やったほうがいいですかね。
Posted by カネジョウ at 2009年01月27日 18:54
カネジョウ様コメントありがとうございます。
そうですね!
散布したほうが良いと思います。
かなりの効果がありますよ!
現在、カイガラムシが着いているようでしたら
なるべくムシを竹べら等でとってからがいいですよ。
高い所に着いていて取れない場合がありますが
出来る所だけでもとった方がいいです。
あとは、金属部分には散布しないようにしてください。
Posted by 花と緑の柏木植物園 at 2009年01月29日 14:04
石灰硫黄合剤を求めたいのですが,如何すればいいんですか、
Posted by 宮下 昇 at 2017年04月10日 11:04
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石灰硫黄合剤
    コメント(3)